定年退職後の日々の暮らし

いつか行ってみたかった場所、いつかやってみたかったこと。その「いつか」が「いま」となり、実行に移す日々を綴ったもの。

2025年1月 真冬の北海道 ①(新千歳から旭川)

真冬の北海道、4泊5日 鉄道の旅。羽田から飛行機で札幌(新千歳空港)に入り、JR北海道フリーパス5日間を使って、最北端の稚内に行ったあとは、道東をぐるっとひと巡り。宿泊地点は、旭川、稚内、網走、釧路です。


基本はビジネスホテル素泊りで、ホテルの朝食ビュッフェは高いから、朝は近くのカフェかコンビニのサンドイッチで済ませます。その代わり、夜は地元のお店を楽しみます。宗谷本線(旭川~稚内)と釧網本線(網走~釧路)は野生動物が多数生息する地域を走るので、今回もエゾシカ多数、北キツネ、タンチョウ鶴、オオワシを車窓から見ることができました。


羽田発 9:00 の ANA55便で札幌へ。朝早いので空港ホテルに前泊しようかと思いましたが、そこは節約して、5時起きで空港に向かいました。


横浜ベイブリッジから見た日の出と、カツサンドで朝ごはん。


苫小牧の工場群が見えると、まもなく新千歳空港です。


荷物を取り、到着エリアを出て、まずは空港レストランでランチ。テレビで見た、北海道の素材を使った美味しそうなパスタ屋さんがあったので、寄ってみることに。ランチには早めの11時ちょっと過ぎの時間だったので、すぐに入店できました。


(店頭写真はお店のホームページより)

「北海道パンチェッタのカルボナーラ」 1,780円+サラダ付 300円 。サラダもパスタも素材の良さを感じてそれなりに美味しいのだけれど、生めんのもちもち感がありすぎて(こしが強すぎるのか、茹で方が足りないのか、とにかく固い)、食べるのにやや難儀します。う~ん、リピートはないかなぁ。


ランチの後は札幌を経由して、旭川まで列車移動。


この日の宿泊は、旭川駅直結のビジネスホテル  JRイン旭川(シングル禁煙 5,220円)。新しい建物で、お部屋も清潔感があり、大浴場付き。下階はイオンモールで便利なので、いつもこちらを利用しています。

ホテルのラウンジ(上)と今回のお部屋(下)。


ラウンジにはコーヒー、紅茶のフリードリンクのマシーンあり。お部屋の窓からは、雪の駅前広場と、遠くは大雪山連峰が望めます。


この日の夕食は、ホテルから10分程歩いたところにあるお目当ての食堂に、開店時間を見計らって行ってみたのですが、残念ながら貸切でした(後日訪問)。どうしようかと思ってメインストリートを歩いていたら、旭川ラーメンの梅光軒さんを発見。こちらも行ってみたかったお店の一つだったので、さっそく入ってみることに。

旭川醤油ラーメン 1,030円。外が寒いから、こってりしたスープが本当に美味しかったです。割りばし、見事に失敗しました😖


今日は朝が早かったので、この後はコンビニで買い物して、早々に駅に戻りました。


(つづく)