大阪・関西万博 ① 4/23(水)
平日17時の夢洲駅、東ゲートへ続くエスカレータ
下り(帰り)の人が多い

入場すると、ミャクミャクがお出迎え
今はおそらく会期中で最もすいているときでしょうから、ここは大人気のパビリオンを攻めてみることに。もし待ち時間が長すぎて諦めるようなら、もういつ来ても入れないということですから。
まず直行したのは、入口付近にある米国館。待ち行列は幸い思ったほどでもなく、とりあえず並ぶと 30分ぐらいで入館できました。待っている間も、ジャズ演奏が始まり楽しませてくれて、
見学ルートの最後には、先の万博の目玉だった月の石が展示されていたので、やっと見ることができた…という満足感で後にしました。
米国館の左隣はフランス館。ここも大人気のパビリオンで、先ほどまで長い列ができていましたが、米国館を出る頃にはだいぶ短縮され、列の後ろに付くとそのまま進むことができました。
なんと待ち時間なしで入館。
館内では、ルイ・ヴィトンとロダンの彫刻の部屋、ディオールの部屋などを廻って、中庭に出たところでおしまいです。
この時点で入場から約1時間ですから、まだまだ時間があり。この勢いで、もうひとつの大人気パビリオン、イタリア館に行ってみることに。イタリア館は入口からかなり遠い位置にあるので、大分歩くことになりました。おかげで会場全体のようすを把握することができました。
イタリア館も混み合っていて、入館まで30分。ここは列の進み方が遅いので、並んで待つのは大変です。でも、展示物はすばらしいものでした。まず、2026年のミラノ・コルチナオリンピックの聖火。続いて、彫刻、絵画、レオナルド・ダ・ヴィンチの書物など貴重な展示が続きます。それらを一人ひとりが写真を撮っていくので、途中でも渋滞が発生してしまいます。ずっとビデオを回して動かない人もいますので、係員がもう少してきぱきとさばいて欲しいですね。これもお国柄なのでしょうか。
ダ・ヴィンチのアトランティック手稿
イタリア館を出ると 20時過ぎでしたから、さすがにお腹が空いてきました。外にイタリア料理のキッチンカ―があったので、ライスコロッケ (1,200円、1個だよ!)と、ピザ(1,500円)を買って、ベンチで食べました。屋台では、ハンバーガーが2000円、ソフトクリームが1000円など、かなりの高額です。翌日はレストランにも入りましたが、総じてレストランの方がまともなお値段でした。
オーストリア館の外の売店で、アイスを購入。小さかったのに 1,480円もしました。
トイレはどこもきれいで、ウォシュレット付き。清潔で利用しやすかったです。外国人はきっと驚くことでしょう。
予想外に、最初から大人気のところに3つも入れて大満足!ここで話題の大屋根リングにエスカレーターで上がってみました。会場が見渡せます。
まもなくドローンショーが始まりました。この日は風が結構強かったのですが、無数のドローンが問題なく浮かんでいました。これが終わると21時で、一斉に出口に向かうように促されます。
出口横の公式グッズの店も21時に閉店ですから、ここで買い物はできません。そのまま東ゲートを出て、地下鉄の駅に向かうことになります。地下鉄は次々に出るので、意外にもすぐに乗車できました。
4/23(水) 17:00〜閉場
20:30 大屋根リング
20:50 ドローンショー
大阪での宿は、ダイワロイネットホテル大阪堺筋本町、万博会場へのアクセスも便利です。近くにコメダ珈琲店もありますから、素泊りで一泊14,880円。今回は 2泊しました。
つづく。






















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