女ひとり 定年退職後の日々の暮らし

いつか行ってみたかった場所、いつかやってみたかったこと。その「いつか」が「いま」となり、実行に移す日々を綴ったもの。

年末年始の過ごし方 2021~2022

施設に入っている母親は、コロナで外出許可もままならず、昨年に続き、今年も私ひとりのお正月となりました。今はネットでつながっているし、いつでもユーチューブでおもしろい動画が見られるので、ひとりでもあまり寂しさを感じることはありません。


おせち料理は、年末に近くのスーパーで「紀文のお正月セット」(1,980円)を購入しました。伊達巻、紅白の蒲鉾、栗きんとん、黒豆、昆布が2人分入っているもので、これで十分です。大好きな伊達巻だけ1本追加しました。以前は、数万円するホテルの豪華なおせち料理を頼んだこともありましたが、結局、食べたい品目はこのランナップなんです。


これも重箱に詰めれば見栄えはするのではと思い、年末にショッピングセンターで探したのですが、気に入ったものが見つからず、今年はあきらめて、戸棚にあった和食器を使いました。御雑煮は茅乃舎の出汁で作ったので、特定の地方色はありません。


こちらも年末に購入したもので、帆立と中トロの冷凍物です。奮発しただけあって、すごく美味しかったです! 実は、昨年ご契約くださったお客さまのお店で買ってきました。普段はこんな高級食材には手を伸ばしませんが、受任させていただくからには、そちらの商品についても知っておかないとね。


12月31日は、桑田佳祐カウントダウンライブで横浜アリーナへ。ファンクラブに入っている友人が夏頃に応募して、見事、当選したものです。私も幸運の御裾分けにあずかり、友人夫婦と私と元同僚の4人で参加しました。3時間の圧巻のコンサートでした。


しかも、ステージ前の5列目の席でしたので、私の今年の運は早くも使い果たされてしまったかもしれません。それにしてもデビュー40年以上になるのに、最近の曲のみでライブが成りたっているところがスゴいですね。


お正月5日目のお昼は、シーフードカレーを作りました。いまだに「♬~ おせちもいいけど、カレーもね!」というテレビコマーシャルが、頭から離れない世代です。