女ひとり 定年退職後の日々の暮らし

いつか行ってみたかった場所、いつかやってみたかったこと。その「いつか」が「いま」となり、実行に移す日々を綴ったもの。

津軽の旅2日目~黒石・大鰐温泉

津軽の旅2日目は、弘南鉄道で黒石から大鰐温泉へ。


黒石は江戸時代の街並みが残る町で、津軽三味線発祥の地だそう。途中、田舎館市の田んぼアートを見て、今夜のお宿は大鰐温泉「界 津軽」。夕食後はロビーで演奏会も ♪♫ 翌日は、新幹線「新青森駅」近くの三内丸山遺跡にも寄ってみました。


弘南鉄道の終点 黒石。駅から歩いて5分の「こみせ通り」は、江戸時代からの街並みが残っている数少ないところです。


黒石歴史地区


再び弘南鉄道に乗り、途中下車して、田舎館市の田んぼアートの会場へ。第一会場と第二会場に分かれていて、シャトルバスで結ばれています。田んぼアートは、展望台から見下ろすようになっており、遠近法で、遠ざかるところほど大きく描かれています。シャトルバス無料、入場料は各300円


今夜のお宿は、大鰐温泉「界 津軽」。館内のリンゴジュース3種、コーヒー、お茶、お酒3種もフリー。せっかくなので、夕食は「大間のマグロづくし」コースをチョイスしました。

夕食後は、ロビーで津軽三味線の演奏会が開かれました。右端は専属ミュージシャン、全国チャンピオンの渋谷幸平さんだそう(黒石在住)。他の2人はホテルスタッフ。左側は、さっき私のテーブルを担当してくれた お兄ちゃんだ!スゴい。


翌日は、新幹線に乗る前に、新青森駅近くの世界遺産 三内丸山遺跡(縄文時代)に寄ってみました。入場料410円。

ここはイマイチだったかな(個人の感想です)。来場者の古代への想像力に頼らないで、もっと楽しませてほしいなー。


帰りの新幹線に乗る前に必ず立ち寄る、新青森駅構内の海鮮食堂「田」。大間のマグロ漁が解禁になっていて、いつにも増して豪華! ご飯はちゃんと酢飯なのが嬉しい、四色丼 3,950円。


りんごジュースだらけの自動販売機。青森はこんなローカル色が残っているから面白い!

はやぶさ号で、東京へ。

おしまい。