2025年5月 ノルマンディー ②(ゴッホの村)
2日目からさっそく列車旅です。
Phileas ホテルの朝食は、特段豪華というわけではありませんが、ひととおり十分な品揃えです。
以前はパリ滞在を楽しむため、朝から街のカフェに立ち寄ってカフェオレとクロワッサン、ということもありましたが、ギャルソンを呼んだり会計したりでいちいち時間がかかります。海外では朝食付きの宿泊プランを選ぶようになりました。





今日は、サン・ラザール駅からPER(イル・ド・フランス地域圏急行鉄道網)で、画家ゴッホが最後に住んだ村、オヴェール・シュル・オワーズへ日帰り旅行です。9:15発の列車で、途中1回乗り換えて、約1時間で到着。昨年からパリの地下鉄とPERは、ゾーン制が廃止されて単一料金になり、嬉しいことに片道 €2.5 に値下がりしました。





オヴェール・シュル・オワーズの駅は、一見、駅とはわからない普通の建物でした。
駅前から坂道を歩いて登ると、ゴッホの絵「オーヴェルの教会」に描かれたノートルダム教会に行きつきます。



この他にも、村のあちこちに絵画のもとになった場所があり、複製画が掲げられています。坂道をさらに上ると、ゴッホが描いた「カラスのいる麦畑」の原風景があります。


麦畑のすぐ近くの市立墓地で、今は弟テオと並んで眠っています。


ひと回りしたところで、駅の近くのカフェでオランジーナとマカロンで一休み。この後、11時45分からゴッホの家「ラヴー亭」の見学ツアーを予約しています。



ゴッホはここの3階に住んでいました。高い位置に窓がひとつあるだけの簡素な部屋でした。1階の食堂は今も営業しています。お土産にマグネット2個を購入。


ゴッホが描き残した風景をたどりながら、さらに村を散策。絵画の看板のあるところが、ゴッホがその絵を描いた場所です。絵そのままに残っている処もありましたが、もはや原型をとどめていない場所もありました。





ゴッホにちなんだモチーフを描いた飾りや郵便受けが可愛い民家。




歩き疲れたところで、PERでパリに戻ることに。


夕方、サン・ラザール駅に到着。そのまま駅構内にある DALLOYAU に食事をするつもりで入ったのですが...。ここフランスではディナーの時間には少々早すぎたようで、メニューはまだ軽食しか無く、クロックムッシュ(ハム&チーズのホットサンド)とオペラ( ケーキ)で軽く済ませました。紅茶といっしょで、€30.5(約5,000円)。




その後は、駅のショッピングセンターでウインドーショッピング。フランスでは和食器が人気みたいです。


5月のパリは、まだまだ陽も高く外は明るいのですが、観光初日からいきなりの遠足でかなり歩きましたから、体も疲れているでしょう。この日も大事をとって早めにホテルに戻ることに。個人旅行は、ムリをせずに自分のペースで過ごせるのが一番の利点ですね。
明日は早朝の鉄道で郊外に向かう予定なので、夜はちょこっとパソコンで仕事を片付けて、早めに就寝しました。
(つづく)
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