女ひとり 定年退職後の日々の暮らし

いつか行ってみたかった場所、いつかやってみたかったこと。その「いつか」が「いま」となり、実行に移す日々を綴ったもの。

ことしの年末年始

昨年12月は風邪を引いてしまい、近年珍しく1週間以上も寝込むことに。最初の3日間は何も食べずにベッドに倒れ込んだままでした。年末には回復しましたが、テレビ番組も例年の盛り上がりには欠けるようで、気持ちは何となくどんよりと新年を迎えました。


一応、おせち料理は紀文のセットで。今年は重箱に詰めたので去年より若干進化しました。漆器の重箱は気に入ったものが見つからず、ダイソーの 500円のプラスチック製です。
冷蔵庫にあった人参とホウレン草、どこかの観光地で買った椎茸とで、簡単なお雑煮も作りました。


もう新年2週間になりますが、未だ地元の神社に初詣にも行かず、外食をすることもなく、自宅にてパソコンでぼちぼち事務仕事を始めています。
昨年3月に行った能登半島珠洲市の「ランプの宿」も、ランチに立ち寄った「典座」も、かなりの被害で再開が危ぶまれていると知りました。



そうこうしていると、宅急便が。。今月は誕生月です。
九州の友人が御祝いを送ってくれました。北海道の作家さんオリジナルのフリースベストです。


冬場はマンションと言えども、夜になると足元と体が温まるように、床暖房とエアコンをダブルで(どちらも弱めに)点けて過ごしていました。
このベストで身頃はすっかりポカポカしてきますから、今は床暖房だけで十分です。腕も自由に動かせるのがいいですね。


嬉しくなって、この日は自分のために誕生日のケーキを買いました。
地元にも有名店は多くありますが、大好きな不二家のサバランで。


今年一年、すこやかに過ごせますように。