女ひとり 定年退職後の日々の暮らし

いつか行ってみたかった場所、いつかやってみたかったこと。その「いつか」が「いま」となり、実行に移す日々を綴ったもの。

ビルボードライブ大阪へ(大阪 Day1)

夕方からビルボードライブ大阪で、宇崎竜童のステージがあるので、はるばる新幹線に乗ってやってきました。大阪は5年ぶりです。大阪駅周辺はすっかり新しいビルが立ち並び、すさまじい発展を感じました。


「ビルボードライブ大阪」は大阪駅から歩いてすぐのところにありますが、ビルの地下なので場所が分かりにくく、地上をウロウロしていると、工事のオジサンが入口の階段を教えてくれました。


学生時代から何度も、宇崎竜童のコンサートに通っているのですが、ライブハウスは格別です。過去には「渋谷ジャンジャン」や、ライブビストロ「November 11th」にも、聴きに行ったものです。残念ながら、今はどちらも閉店となってしまいました。


今回はとくに、ダウンタウンブギウギバンドの頃のメンバー、和田静男と一緒のステージということで、交通費を考えると贅沢ですが、どうしても行きたくなった次第です。当時、宇崎竜童29才、和田静男22才。一番の若手だった和田さんも、すっかりおじいちゃんになっていました。

(お店のHPの写真です)


早めにネットで予約したので、中央の前方テーブルの席で、ステージがすぐ目の前でした。「サクセス」「いとしのティナ」「身も心も」など、和田さんのギターで聴く懐かしいナンバーの数々は、やはり別格で、大阪までやってきた甲斐がありました。心から満足です。


実はライブハウスは意外と入りやすく、会社帰りにひとりで来ている人も多くいます。今回は4人掛けのテーブルでしたが、全員一人客でした。ドリンク1杯でもOKですし、食事もできます。今回私がオーダーしたのは、帆立のサフランリゾットとアルコールフリーのビール。チケット代は通常のコンサートとほぼ同額ですが、ステージ時間が1時間ちょっとと短いので、割高にはなりますが、身近で聞けるのが最大のメリットです。


ビルボードライブは東京と横浜にもありますので、通常、大阪まで来ることはありませんが、大阪でしか出演がないアーティストもいますから、そのときはまた来れるといいな。