女ひとり 定年退職後の日々の暮らし

いつか行ってみたかった場所、いつかやってみたかったこと。その「いつか」が「いま」となり、実行に移す日々を綴ったもの。

真夏の一日

連日、暑いので部屋に籠っています。外はおそらく体温と同じぐらいの気温ですから、夕方外出して用事をすませるくらいで、一日中リビングのひと部屋で、テレビを見たり、ちょこっと仕事を片付けたりして過ごしています。


例年8月は仕事の依頼も少ないので、ずっと気になっていた書類の整理をすることにしました。会社員だったころの書類が、適当にフォルダーにファイルしてあるので、そのうち整理したいと思っていました。


大学を卒業して新入社員で入社したときから定年退職するまでの、給与明細書、昇進時の新給与通知、毎年の源泉徴収票などを、ずっと取ってきました。30年以上勤めていますから、毎月の給与明細書だけでもA4サイズで 400枚近くになります。


入社当時(昭和62年)の給与明細書。その後、電子メールで来るようにとなり、自分で印刷してました。


これらの書類はたとえ身内でもあまり見られたくないものですから、紙のままで残しておくのはこの先心配です。かといって、これまで働いてきた記録でもありますから、廃棄するのも名残惜しく、この際スキャナーで読み込んで、ソフトファイルにしてPCに保管することにしました。1枚1枚スキャナーに掛けて、やっと10年分を処理したところです。



今日のランチは冷蔵庫にあるもので、ベーコン+アスパラ+ホウレンソウのパスタと、たまねぎスープにチーズを1枚乗せて、オニオングラタンスープ風。


お皿は 2014年に旅行したイタリアのカプリ島で見つけたものです。貝殻やヒトデが立体的に飾り付けられていて、あまりの可愛さに大小セットで購入し、割れないように大切に持ち帰りました。


もったいなくて長年使わずにとっておいたのですが、このまま使わず仕舞いのままでは別の意味でもったいないですから、最近は日常使いにしています。