女ひとり 定年退職後の日々の暮らし

いつか行ってみたかった場所、いつかやってみたかったこと。その「いつか」が「いま」となり、実行に移す日々を綴ったもの。

Tokyo2020 セーリングを江ノ島で観戦

せっかく、オリンピックが日本で開催されているので、生で見たい! 


快晴だった今日、双眼鏡を持って、江ノ島の展望台「シーキャンドル」に上りました。最上階のテラスから、セーリングの決勝を望むことができました。思い立ったら、すぐに行動に移せるのが、自由業のいいところです。


オリンピックの期間中、島内には車で入れませんが、歩いてなら、いつも通りに入ることができます。入口近くの駐車場に車を止めて、ぶらぶらと島に向かって散策です。島に着いたら、オリンピック会場は向かって左手です。


ここはまっすぐ進み、エスカレーター「エスカー」を使って昇り、まずは江島神社にご挨拶代わりの参拝を済ませます。意外にも、参道は通常よりも空いていました。


シーキャンドルのオープンテラスからは、セーリング会場が一望できます。10人ぐらいが観戦に来ていました。双眼鏡で見ると、マストに描かれた国旗がよく見えるので、どこの国の選手か判別できます。この日は様々なクラスのレースが行われていました。ケータイのライブ画面でレース状況を追いながら、はるか遠方から応援です。



江ノ島でのランチは、いつも、一番奥の突端にある魚見亭のテラス席です。とにかく景色が最高なので、何度もテレビにも登場している食堂です。


頼むのは決まって、「しらすハーフ丼」 1,221円。生しらすと釜揚しらすが、ハーフ&ハーフで楽しめます。奮発して「焼きはまぐり」1,200円も付けちゃいました。



天気もよくて、テラス席の居心地がとても良かったので、さらにデザートの「クリームレモンかき氷」870円を、追加注文です。


江ノ島は全体が小高い山になっているので、エスカーは強い味方です。全部で4回、エスカレータを乗継いで、頂上に運んでくれます。この日は、コッキング園と呼ばれる植物園が無料開放されていたので、展望台の入場券もセットになって、640円でした。


自力でも20分ぐらいで登れますが、今日のように暑い日は、無理せず利用します。エスカーがあるおかげで、老若男女、誰でも気軽に遊びに来ることができます。夜間の灯篭ライトアップは8月31日までなので、次は夜に訪れたいと思います。