女ひとり 定年退職後の日々の暮らし

いつか行ってみたかった場所、いつかやってみたかったこと。その「いつか」が「いま」となり、実行に移す日々を綴ったもの。

祝 事務所開設2周年🌸🌸

2021年4月にコンサルタントの個人事務所を開いて、ちょうど2年が経ちました。
今年に入ってからは、常時10件以上のお仕事をやり繰りする状態になりました。
リピーターのお客様も付いて、引き続き別の案件もご依頼くだいます。

ひとり事務所なのでこのぐらいが手ごろでしょう。開業当初から続けていた、某会社さんの定期のお仕事は、2周年を機にやめることにしました。開業したばかりの頃は、とにかく売上が立つことがありがたかったのですが、月によって依頼される内容と分量に差があるので、他の仕事とのバランスが取り辛くなったことが主な理由です。


GWの期間はもちろんお出かけもしましたが、せいぜい散歩のついでに市内の美術館に立ち寄る程度で、ほとんど在宅しながら事務仕事を片付ける毎日でした。ひとりなので、このあたりはお天気しだい、自分のペースしだいで、気楽にやっています。

まだまだ会社員の頃の年収には及びませんが、自宅の半分を事務所にしているので、家にかかる費用も経費で落とせる部分がありますから、可処分所得としてはそう変わらないのではないでしょうか。何より今は、企業年金や自分で加入していた年金などの確定した収入があるので、事務所での収入はむしろ安心して使ってしまいます。


会社員時代は、いつ辞めないといけない状況になるかわかりませんし、とくに外資系の会社でしたので、この辺りはいつも不安感がありました。実際、周りの多くがリストラにあってやめていくのを見てきましたから。


今はそれがなくなったので、気分的にすごく楽になれたのは大きいです。落ち着いて日々の生活を送ることができるようになりました。


開業して2年が経って、業界の様子もだいたい分かってきました。来月からは地域の支部の役員を務めることになりました。役員といっても、新参者ですから雑用係も致し方ないのでしょうが、それなりにメリットもあるでしょう。あまり張り切らずに、のんびりやっていきたいと思っています。