女ひとり 定年退職後の日々の暮らし

いつか行ってみたかった場所、いつかやってみたかったこと。その「いつか」が「いま」となり、実行に移す日々を綴ったもの。

冬から春への〜能登半島 ♪

今年の3月に能登半島を旅行しました。
いつもはひとり旅が多いのですが、鉄道では行きにくい場所にあるのでツアーに入りました。クラブツーリズムの『和倉温泉と奥能登の秘湯宿・よしが浦温泉「ランプの宿」』です。参加者は7名で、みなさん旅慣れた感じで、ゆっくり回れました。


金沢を経由して、2日目に突端にある「よしが浦温泉 ランプの宿」へ。

ここは最果てで、テレビもない風情のあるお宿なんだけど、夜は結局、PC画面で見逃し配信のドラマと Youtube を見て過ごしてしまいました。


翌日は、海岸線に沿って能登半島をぐるっと回って、燈台、千枚棚田、千里浜ドライブウェイへ。



途中、珠洲(すず)市にある古民家レストラン「典座」で、のどぐろ塩焼きと紅すわいがにの蟹丼でランチ。


能登半島は、民家の建物も独特な風情が残っていて、海岸沿いには塩田工場も点在していて、ここでしか見られない風景がありました。


先日、珠洲市を中心とした震度6の地震がありましたが、ランプの宿は固い岩盤上にあるので、幸い無事だったそうです。